すこやかクラブ京都
(一般社団法人京都市老人クラブ連合会)
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クラブの活動に関する情報をお知らせしています。
あなたも楽しい仲間づくり、素敵な時間づくりに参加しませんか。
すこやかクラブ京都会長
西 村 忠 雄
すこやかクラブ京都会員の皆様方におかれましては、残暑ことのほか身にこたえる日々が続いておりますが、お元気にお過ごしのこと心からお慶び申し上げます。すこやかクラブ京都の活動並びに発展にご協力・ご尽力いただきましてありがとうございます。心からお礼申し上げます。
また、本年5月の第13回会員総会では、多くのご参加をいただき、誠にありがとうございました。当日は、栄えある第27代京都市長にご就任されました松井孝治様をはじめ、担当局長、区長を来賓に招き、多くの会員の皆様にご参加いただきました。新たに名誉会長として松井孝治京都市長の選任などの議案が承認されました。
さて、今年は年初から能登半島地震で未曾有の大災害に見舞われました。このため、全国老人クラブ連合会の「能登半島地震災害救援拠金」運動の一環として、すこやかクラブ京都においても、各区老連にご協力をお願いし、5,245,000円もの救援拠金を取りまとめることができました。改めまして、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
また、海外では、台湾の花蓮でも大きな被害をもたらした地震が発生しました。今年4月に発表された花折断層帯を震源とする地震の被害想定では、府内の死者数は、約4,700人、建物の被害として全壊が約11万1千棟にのぼるとされています。我々の活動方針のひとつに「担おう!地域づくりを」があります。地域の自主防災会や消防関係機関の防災訓練等に参加することが大事なことです。「しんどい」「邪魔くさい」などと思い参加していないのではありませんか。いざという時、頭に刷り込まれた対処法が自然と行動に出てきます。自助行動で命を守り他人に迷惑をかけない行動が出来ます。我々は、地域活動の一翼を担っているのではないでしょうか。そして普段の行動の積み重ねが社会貢献並びに自らを助けることにつながります。
地域を担う方法について、あらゆる方向から見つめるように心がけましょう。まだまだ我々世代に残されている社会貢献の方法は数多く待っています。そのためにも、多くの仲間づくりを進めることは重要なものであります。引き続き、未加入者への声かけ運動やクラブ活動を知ってもらう取組など、積極的に行っていただくようお願い申し上げます。
会員の皆様には「すこやかクラブ京都」の発展に向け、引き続きご理解、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。
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